2024年5月26日(日)
土曜日の作業が出来なかったので、作業が予定より遅れています。
作業手順は、畦になるところと、畦に上げる土を採る場所の草をレーキで田の中心側に寄せます。
あとは、スコップで土を上げて、踏み固めます。
踏み固めるところの細かい手順は次のような感じです。
- スコップで土を畦に上げて踏み込む
- 踏み込むとき、溝に土が落ちるので、溝をさらうようにして、畦の溝側に土を盛る
- 溝側が高くなるように踏み込む
- 側面を長靴で踏んで固める
畦作りの様子
手前、奥、右手の畦づくりの作業の終わった1枚目の田んぼ。
手前、完成間近の畦。
奥の畦。色の違うところが昨年までの畦です。モグラのあける穴で水漏れしやすいので拡げました。
右手斜面側の畦。
この右手と手前の畦はほとんど水漏れする事はありませんが、モグラがすごくて、シーズンの終わりには畦が崩れます。
1枚目の田んぼは左手が残っています。
モグラの通った後がへこんでいるくらいで、畦は崩れてはいないので後回しにしました。
ここは水漏れしやすかったので畦を広めにして2mm厚の畦ガードという資材を入れてあります。
畦波シート安いのですが、こんな風に田んぼの中にちぎれて混ざるので、使っていません。
見つけたら、地道に拾っています。
土に混ざっているので、裸足で田んぼには入れません。
2枚目は左手、右手、奥の3辺の畦作りが残っています。
今日の作業は午前1.5時間、夕方1時間で合計3時間でした。
おつかれさまでした。