2024年米作り 田んぼの作業 共同草刈り

2024年5月11日(土)

田んぼが始まると、水路の回りの草刈りを毎月共同で行います。

わかりにくいですが、真ん中の黒いところが水路です。右側はお隣のミカン畑で、その奥がキウイ畑です。

これは草を刈り終わった所です。野アザミはきれいなので刈り残しています。この花を見ると、今年も田んぼが始まったなと感じます。私は花の名前はよくわからないので、いつも教えていただいています。

田んぼはこのように草に覆われています。手前と奥の2枚で5畝の広さです。この緑のほとんどが緑肥作物のヘアリーベッチです。昨年の脱穀後、すぐに秋起こしをしてヘアリーベッチの種を播きました。少ないですが、花も咲いています。

こんな感じです。

ヘアリーベッチの茎です。これを粉砕してすき込み、緑肥とします。私は草刈り機でちまちま粉砕ています。田んぼ作業の中でも結構きつい作業です。本当はハンマーナイフモアがあれば楽ちんです。このまま耕運機をかけると、ロータリーに絡んでしまうので、仕方ない。肥料は緑肥と米ぬか1袋程度であとは何もしないで育てます。

そのほか植えたものではありませんが、こんな花も咲いています。

おまけ

わかります?

一緒に草刈りをした仲間の田んぼの中です。

草刈りをしていたらいたそうです。

ちょうど望遠ズームレンズを持ってきていたので、撮らせてもらいました。

背中に草刈り機で細かく飛び散った草の粉が乗っています。

私たちがいても逃げようとしません。

たぶんキジの雌です。卵を抱いているのでしょう。

草が無くなって直射が当たるので暑くなったのか、ヒーヒー口呼吸していました。

今日は、こんな感じでよく晴れて夏のようでした。

田んぼの法面の草刈りをしたかったのですが、曇りの予報の明日また来ることにして、今日の作業はおしまい。

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