家族が食べる分のお米は自分で作りたいと思いました。
あしがら農の会がそれを可能にしてくれています。
神奈川県の川崎市から転居し、2009年から小田原市の田んぼでお米を作っています。
田んぼに水が入ると、出勤前に田んぼの見回りをするのが日課になります。
職場のある東京への交通の便がよい小田原だからこそ、可能な日課だと思っています。
夜明けと共に家を出て田んぼに向かいます。
田んぼに横付けした軽トラを降りると、東に向かってひらけた棚田に向かって夜明けの神々しい光が差し込んで来ます。
その光景をいつでも愛でたくて、写真を撮るようになりました。
写真展示室には毎日の見回りの際に撮影した写真を展示していますので、よろしければお立ち寄りください。